中顔面からの若返り

担当医師の紹介

Pono clinic院長/日本美容外科学会認定専門医

芝 容平 Shiba Yohei

専門分野:クマ治療/再生医療/若返り・エイジングケア/目元整形

中顔面バーティカルリフトの症例、PCLLA6本使用 (1)

今回は最近話題の「中顔面」のリフトアップについてです。

ほうれい線の上に乗っかるお肉、気になりませんか?
この部分は年齢とともに下垂し、ほうれい線を深くしたり、顔が間延びした印象になっていきます。
その結果老けて見えるようになってくるのです。

今回はそんな「中顔面」を糸リフトでリフトアップした症例です。

中顔面バーティカルリフトの症例、PCLLA6本使用 (4)
中顔面バーティカルリフトの症例、PCLLA6本使用 (3)

実はこの部分、糸リフトでリフトアップするのが少し難しいところなんです。
通常の糸リフトではこめかみ周囲からほうれい線に向けて真っ直ぐ糸を入れていきます。
そうするとほうれい線は薄くはなるのですが、斜めに引っ張られるため、
顔が横伸びした印象になってしまったり、頬骨が変に目立ってしまったりしてしまいます。

中顔面バーティカルリフトの症例、PCLLA6本使用 (2)

当院の中顔面バーティカルリフトでは、糸は真っ直ぐ入れるのではなく、S字を描くように入れ、
中顔面を斜めではなく真上に引き上げられるよう工夫しています。

その結果ほうれい線上の下垂していた部分が垂直に持ち上がり、顔全体が引き締まり、
ほうれい線も薄くなるんです。

中顔面バーティカルリフトの症例、PCLLA6本使用 (1)

フェイスラインの糸リフトなどに比べると、変化量自体は少ないですが、
顔の印象はしっかりと変わります。
今回の症例でも、すごく若々しい印象になっていますよね。

この糸リフトの挿入方法は、当院院長が考案した方法で、まだこの方法で行なっているクリニックは多くありません。
中顔面の下垂が気になる方は、ぜひ当院へカウンセリングにお越しください。

それでは。

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